なぜブリーチをするのか?
こんにちは🌟
最近、Instagramなどに上がっている
透き通る綺麗なカラーや、インナーからー、ハイライト、バレイヤージュ、シャドールーツなどのブリーチをしたカラーが話題になっていますね!
一度は憧れる、グレーや、シルバー、ミルクティー、ピンク、ブロンドなどのハイトーンカラーは必ずブリーチが必要とされています。
カウンセリング時に写真をみせて、
「これはブリーチしないとできません!」と
言われた経験はありませんか??
今回はなぜブリーチしないとできないのか、
その仕組みを教えたいと思います!
ブリーチとは…
ブリーチは脱色剤のことを言います。
髪の色素を抜いていくことにより、明るくしていきます。
(ちなみに、白髪は色素がない状態なので、ブリーチで何回も抜いていくと白になります。)
明るくなり、色も綺麗に発色します。
その分普通のカラーよりもダメージもしやすいのでケアが大切です!
なぜブリーチをするのか?
まず、白い画用紙と黒い画用紙を思い浮かべてください。
まずこちらは白い画用紙に淡い色をのせたイメージ画像です。
白い紙の上では透明感がでて淡く綺麗に発色していますが、黒い紙の上ではどうでしょうか?
色合いが黒い紙に負けてしまい、色味が分かりにくくなっています。
これは髪にも同じことが起こります。
黒い髪のところにグレーをのせてみても、
ほとんど変わりません。
むしろ明るくすればするほど、赤味がでてしまい全く想像している色味にはなりません。
なので白い紙に寄せる為、ブリーチをし、赤味を削り、ブラウンみをなくしてから色を入れると綺麗に発色します。
したい色、髪質によってブリーチの回数は変わります。
↓こちらはブリーチを1〜2回で色味を入れています
ブリーチのメリット・デメリット
*メリット
色の発色がいい
透明感がでる
色落ちも楽しめる
*デメリット
ダメージが大きい
縮毛矯正や、パーマができなくなる
色落ちが早い
料金が高い
ブリーチをしていくのであれば、しっかりお家でのケアも怠らない出ください!
このようにして色が発色していきます。
ブリーチカラーをする方はカウンセリング時に相談してみて下さい🌟
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